自分の歯をきれいにしたい!〜ホワイトニング〜

今の歯をより白くするには?

下記の3つの方法があります。

「オフィスホワイトニング

「ホームホワイトニング

「その他のホワイトニング

オフィスホワイトニング

この方法は歯科医院で漂泊用の溶液(35%程度の過酸化水素水)と漂白を強力にするための薬剤を調合して、歯に塗布します。その上で歯に光(プラズマアークやレーザー)をあてて白くする方法です。治療を受けた日にすぐ輝くような白い歯になります。


<豆知識>

オフィスホワイトニングの薬剤は、近年ずいぶんと多く開発されています。基本の薬剤はほぼどのメーカーも同じですか。漂白を強力にするための薬剤は、各メーカで異なっており、その薬剤成分や光の種類で効果は随分と変わってきています。あなたの歯にあった薬剤をチョイスしてもらえる医院がお勧めです。

オフィスホワイトニングで使用される薬剤

a) Opalescence Xtra Boost (ultradent社製)
(オパールエッセンス エクストラブースト)


特許の圧縮配合シリンジにて、ホワイトニングを行う直前に、薬剤をミキシングすることで、フレッシュなブリーチングジェルを作ることが出来ます。効果の高いホワイトニング剤です。以前のシングルシリンジタイプは、温度差に弱く特に夏の高温に薬液が分離して、効果が落ちる場合がありました。今回の新商品はその点を改善され、より効果的に使用できるようになっています。

⇒オパールエッセンス エクストラブーストの詳細情報(別サイト)

b) Whitespeed(Discus 社製)(ホワイトスピード)

White Speed In-Office Fast Pack, 35% Carbamide Peroxide, Mint

15%の過酸化水素と28.5%の過酸化尿素配合のW効果が期待できます!!

⇒ホワイトスピードの詳細情報(別サイト)

c) Zoom(Discus 社製)(ズーム2)

Zoom2米国では2005春から発売されていた Zoom2 がいよいよ、日本にも上陸します。

■33% さらに早く!
15分3回の照射で平均8シェード白くなります。
■73% さらに刺激を低く!
ACP (Amorphous Calcium Phosphate) を配合したジェルや、さらに発熱を抑えたランプにより、従来のZoom1にくらべて73%知覚過敏を抑えました。

⇒ズーム2の詳細情報(別サイト)

d) Beyond(ビヨンド社製)

ビヨンド・ライトビヨンド・ライト

光照射に伴う発熱を抑えたライトです。
全長1.6kmに及ぶ12000本以上のファイバーと最新光学技術を使った2枚のレンズでフィルターすることにより、紫外線や赤外線をカットし、発熱がほとんどないホワイトニング専用ライトです。


ホワイトニングジェルビヨンドライト併用で最大限の効果が発揮される、ビヨンド社製ホワイトニングジェル

⇒ビヨンド社製品の詳細情報(別サイト)

e)松風ハイライト(松風製)

松風ハイライト日本で認可されている唯一のmade in japanホワイトニングジェル。

光反応と化学反応の併用によって、短時間で処置できる上、漂白効果が安定しています。またペースト状で操作しやすい漂白剤は、漂白処理の終点がカラーチェンジによって表示しますので、操作の目安にできます。

⇒松風ハイライトの詳細情報(別サイト)

医療用具承認番号 20900BZY01021

オフィスホワイトニング(歯科医院でのホワイトニング)の際のご注意

  • 人によってはホワイトニング中に歯が少々しみるような場合がありますが、治療が終了するとしみる感じはなくなりますので安心してください。
  • ブリーチングの回数や治療期間には、個人差があります。1回のホワイトニングで希望する白さになる人もいれば、数回のホワイトニングが必要な人もいます。
  • 一度白くなった歯は永久に白いままではありません。定期的にメインテナンスを受ける必要があります。
  • オフィスホワイトニングでは人工の差し歯や、かぶせた歯を白くすることはできませんので事前に担当医に御相談下さい。

「白さ」を保つということ――白いカップとクリーム色のカップ

真っ白なものは、ほんの少しの汚れが付いただけで、とても目立つものです。真っ白なカップにコーヒーを数回注いだだけで、黄ばんだ汚れが染みついてしまいます。クリーム色のカップだと目立たない程度の汚れでも、真っ白なカップでは、必要以上に目につくものです。真っ白なカップやシャツを白いままで保つのに、なかなか手間がかかるのは、多くの方がご経験のことと思います。

カップだけでなく、コートなどでも、白は汚れがつきやすく、他の色のものに比べて、クリーニングに出す回数が多く必要です。真っ白なものを白く美しいままで保つには、少々手間がかかります。

ホワイトニングで白くなった歯にも、ちょうど同じことがあてはまります。
ホワイトニング前の黄ばんだ歯では目立たなかったちょっとした汚れが、ホワイトニング後についた場合には、気になって仕方がないという方が、とても多くいらっしゃいます。

せっかく白くなった歯を白いままに保つには、ご自身による毎日のケアと、定期的なメンテナンス・リタッチが必要になってきます。(半年に一度くらいが目安です)
白さを保つのに必要な、定期的なメンテナンスのご負担を軽減するため、当医院では、できる限り、ホワイトニングの価格を抑えております。