自分の歯をきれいにしたい!〜ホワイトニング〜

歯の変色の原因と治療法

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「歯の色調検査

「歯の着色、変色の原因

「歯の変色の原因に合った治療法

歯の色調検査をやってみよう。

歯の色調診断やホワイトニング効果診断には、次のような検査をします。

(a)色調精密測定器によって、御自身の歯の色を数値で正確に算出することが出来ます。

シェードアイ

科学的、客観的に数値(データ)として歯の明度や色調を測る機械です。
歯の変色の度合いの確認や審美歯科でセラミックの歯の色を合わせるのに使ったり、ホワイトニング前後の歯の色を測定したりするのに使います。

(b)何百種類という色見本から今の歯の色や、今後の希望の色を確認します。

シェードガイド

何百種類という色見本から今の歯の色や今後の希望の色をさがします。

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歯の着色、変色の原因を調べよう。

歯の着色、変色の原因を調べ、適した治療法を選ぶのが、「歯を白くする」為の基本です。

外因性の着色

日常の磨き残し、喫煙や、コーヒー・お茶・赤ワインなどの摂取による着色。
歯の最表面のエナメル質という部分に着色因子が付着した状態によるものです。

内因性の着色

エナメル質・象牙質自体の変化によるもの。歯の素材の変化によるもの
エナメル質形成不全、テトラサイクリン変色歯、フッ素沈着症等。

加齢による着色

年齢が増すにつれ、徐々に象牙質の色調が増し、黄褐色が強くなることによるもの。

外傷、虫歯など、歯の失活による変色

外傷を受けて歯の神経が死んでしまったり、歯科治療で神経を抜いた(抜髄といいます)場合に、血液やリンパ液の補給路を失った歯が、徐々に変色してしまったものによるもの。

歯科治療による変色

過去の歯科治療で入れた質の悪い金属の詰め物から金属イオンが溶け出し、歯や歯ぐきなどの周囲組織に浸透し、歯と歯ぐきが黒く変色してしまったもの。

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歯の変色の原因に合った治療法を理解しよう。

歯の表面の汚れ(外因性の着色)

タバコのヤニやコーヒー、紅茶、ウーロン茶などの茶渋、カレーやコーラ、赤ワインなどの着色性の強いものが歯の表面に付着しているものを歯磨きで取り除くことは困難です。
市販の強力な歯磨き粉で落とそうと粒子の粗いものを使用すると歯の表面が不必要に削れてしまったり、知覚過敏の原因にもなることがあります。歯の表面の汚れはティースクリーニングを行なえば、その人本来の歯の色を取り戻すことができます。また御自身の本来の歯の色以上に白くしたい方はティースホワイトニングがお勧めです。

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遺伝・年齢によるもの

遺伝的に元々の歯の色が黄色っぽい、また昔に比べて年齢とともに歯が黄色っぽくなってきた方、クリーニングだけでは満足した白い歯を得られなかった方などはティースホワイトニングで本来の歯の色よりも輝く白い歯を手に入れることができます。

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歯の内因性によるものや歯科治療によるもの

薬剤の副作用(母親が妊娠中や幼少の頃にテトラサイクリンという抗生物質を服用すると、茶色やグレーっぽい縞模様が歯に現れることがある)、外傷(歯を強くぶつけた場合)、神経のない歯で大きく変色している歯などで、 ホワイトニングでは白くなり難い歯と診断された場合、ラミネートベニア、セラミックで白い歯にします。

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